私は子供の頃から親の仕事の都合で引越しを経験していました。そして学校を卒業して就職するときも引越し
をしましたし、その後転勤などもあって度々引越しを重ねることになっています。
引越しをするにあたってなにが面倒かといえば手続きはもちろんですが、なんといっても荷造りです。日頃暮らしているとあまり感じませんが、いざ引越し用にまとめるとなるとそれはもう大変な手間になります。
ところが、度々引越しを繰り返すことで自然に身についたのでしょう。
回を重ねるごとにかなり省力化することが出来るようになってきていることに気が付きました。
その効果の最たるものは、なんといっても荷物を減らすことです。
思えば一人暮らしを始めたときは、必要最低限の道具だけでなんとも殺風景な部屋でしたが、いつの間にかあれよあれよと荷物が増えて行きました。
それを整理することが出来ず、すべて運ぼうとして毎回引っ越し
の度に苦労することになっていたのですが、ある時に最高到達点に達したのでしょう。
これではいけないと次の引越しを想定して荷物を減らす努力をするようになりました。もともと部屋の整理は苦手だったのですが、こうした習慣が身についたのはまさに引越しのおかげだといってもよいかと思います。
本当に必要なものしか買わない、ものをため込まないという生活が身につくと、気持ちもすっきりしてきて気分良く家に帰ることが出来るようになりました。
これは家計に対する貢献という効果ももたらし、一石二鳥の成果となりました。
なにせ荷物が減ったことで借りる部屋の間取りを一部屋減らすことができたくらいで、これは毎月の家賃も抑えることが出来るということで素晴らしい効果だと思います。
もちろん、引越しのときにかかる運送費も荷物が減った分、安くしてもらえるので大助かりです。
作業時間も短くて済みます。
主にお金の面ばかりに目が行きがちですが、引越しにはライフスタイルに与える影響も大きなものがあります。
シンプルで余裕がある生活は心身ともに健康な生活をおくる上で不可欠なことだと思います。